タイヤのうんちくのもくじ
- タイヤサイズの見方
- タイヤに寿命はあるの? 使用限度は? 製造年の見方
- なぜタイヤは黒いの?
- タイヤの空気圧調整はなぜ必要か?
- ハンドルぶれるの、なんでだろう?
- ひび割れや、劣化が起こるのはどうして?
- バーストは、どうして起こるの?
- 番外編・(´_ゝ`)先生に聞く ザッツ学☆楽しいタイヤの小話
「“シリカ”って何かシリカせんか?(知りませんか?)」 - 番外編 100円玉でできる残溝セルフチェック
タイヤの横側(サイドウォール部)には、そのタイヤのサイズ、及び負荷能力などが数字やアルファベット記号で書かれています。
例)195/65R15 91H の場合 (ISO表示)
195/65 R 15 91 H
@ A B C D E
@タイヤ幅(mm)
A扁平率(%) …断面形状の扁平度を示す数値。数値が小さくなるにつれて扁平。※
Bラジアル
Cリム径(インチ)
D荷重指数(LI)
E速度記号※ 扁平率 = タイヤの高さ(H) × 100(%)
タイヤの幅(W)タイヤが扁平になると、接地幅が広くなり、グリップは大きくなる。同時に、サイドウォールの高さが低くなり、コーナリングパワーも大きくなる。
※バイアスタイヤ、バン用、トラック用はまたちょっと違います。
残りミゾが「1.6mm未満」は要交換!
タイヤの溝は、タイヤと路面の間に溜まる水を吐き出す、いわば排水溝の役割を果たしています。溝がなくなり水を吐き出せないと、プールサイドで滑って転ぶのと同じで、グリップが効かなくなり、止まることが出来ません。非常に危ないですね。
右の写真はタイヤの溝すらなくなってしまったボウスさんです。こんなになるまで使うのは危険です…
次は溝があっても交換したほうがいい場合のタイヤ話です。
タイヤの老化現象…シワ?いや「ヒビ割れ」
ご存知の通りタイヤは「ゴム製品」です。
古くなった輪ゴムは、ひっぱるとプチンと切れてしまったという経験はおありでしょうか?
ゴムが古くなって、劣化したことによってゴムの弾力が失われもろく切れやすくなってしまうんです。タイヤも同じで、年数が経てば歳もとるし、ゴムも脆くなってしまいます。(ヒビ割れの原因)
右の写真のように大きなひび割れは、危険信号。放っておくとそこから裂け、バーストに発展する恐れがあります。
スタッドレスタイヤの場合
残り溝が6mm程度(約50%の残り溝)がスタッドレスとしての使用限度です。交換を知らせるサイン「プラットホーム」がタイヤの4箇所に有り、1箇所だけでも溝と並ぶと、スタッドレスとしては使用できません。
側面の矢印のある先に
がある。
走行距離からいえば大体10,000Km未満でしょうか…、とはいえ、走り方や路面条件にもよるので一概には言えません。
製造年の見方
製造年は、タイヤの側面に必ず記載されています。片面にしか書かれていません。表なんですけど、どっちが表なんだ!という感じですね。
夏タイヤの場合は、使用から4〜5年が目安。製造年10年未満のもの。
スタッドレスの場合は、新品タイヤの性能が最高(その年製造品)で、2年目以降は使用していなくても性能が落ち始めます。年数による寿命は@流メーカー品で3年ほどといわれています。

ちなみに写真のタイヤは、ダンロップのスタッドレス「DSX」です。大体どのメーカーでも同じような表記になっています。また、夏タイヤ、スタッドレスいずれも同じように表記されています。
これで、「何年製のタイヤ?」とお店の人に聞かなくても、ご自分の目で確かめることが出来ますね。年数を見てる人がいたら、おぉ詳しい人だなって思っちゃいますよね。
ちなみに、2000年以降は「4ケタ」になっていますが 1999年以前は「3ケタ」の表示です。 たとえば、下3ケタが「408」になっていたら、 「40週目・1998年」つまり1998年の10月に作られたタイヤ、ということになります。
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側面の矢印のある先に
がある。
